なんでもオリジナルのカンケン

オリジナル作品にこだわっているカンケンです。面白いことをどんどんブログにアップしていきます。ただただ、暇な私です。今度は、オリジナル文章、つまり、小説を書いていくつもりです。作家名「あらはじゅん」として、50代からの挑戦です。

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プロフィール
チュンチュン
チュンチュン
年齢: 50代

ハイサイ。

沖縄出身。

とにかく、作ること、描くこと、書くこと、写すこと、映すことが、好き。オリジナルにこだわっている。 浅くてもいい、広ければいいをモットーに、オリジナルフィギュア製作から写真、絵画、書道、オブジェ制作などあらゆる事に挑戦していく。50代になり、何を勘違いしてか、小説にも挑戦している。



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ハイサイオジサン

セ・リーグ(プロ野球)を盛り上げるためのひとつの提案


昨今、日本プロ野球では、どうもセ・リーグの勢いが落ちているように思われる。
以前は、パワーのパ・リーグ、人気のセ・リーグと言われていたが、最近では、
人気でさえパ・リーグに奪われているように思われる。

そこで、プロ野球ファンの私としては、セ・リーグの人気を取り戻すためひとつの
提案をしたい。
それは、新しいDR制度(造語)の導入である。DR制度(指名ランナー制)である。

DH制度(指名打者制)という言葉をお借りして勝手に名付けた制度だ。

セ・リーグでは、DH制度が採用されていないためピッチャーも打席にたつ。
そのためピッチャー(投手)が打席にたつ時に、ほとんどの場合、
そこには、緊張感が少ない。なぜなら次回も続けて投球することになると
どうしても投球にそなえて打席にたたなくてはならないからだ。

そこで、そのDR制度の採用である。
ピッチャーが打席に立ち、ファーボールもしくはヒット以上、
その他で進塁した場合に、そのたびごとに、ランナー(走者)を指名できる制度である。
(勝手に失礼します。)

その制度によってもたらす利点は以下の通りである。

* ピッチャーが塁に出ることによる疲労の軽減や怪我の防止が期待できる。

* 投げる側のピッチャーと打つ側のピッチャーとの間に緊張感が生まれ、
  観客サイドから観てもその勝負をより楽しめる。  投げるピッチャー
  からすれば、1塁ランナー(指名ランナー)を出しては失点につながること
  にもなりかねないので、バッターが投手でも決して気を緩めることはでき
  ない。また、打つピッチャーからすれば、そこで塁にでることは、得点できる
  確率が高くなるので、バッテイングに集中する。

* 試合展開が早くなる。気の抜けたピッチャーの打席が少なくなり、
  スピーディーにどんどん試合は進んでいくことが期待できる。
  
* 打率3割ピッチャーのスターも生まれるかもしれない。

誠に勝手に、えらそうに、ひとつの提言、すみません。すでに存在している制度
かもしれません。



以上、野球好きおっさんの独り言でした。


ニライカナイ

ニライカナイ

テン・ヤー・ハイ・ジャオ
それは、
ニライカナイからの叫び

テン・ヤー・ヤー・ハイ・ジャオ
あなたは今、どこにいるの?

テン・ヤー・ハイ・ジャオ
いるなら、教えて、今、すぐに

太陽の顔をした悪魔が
この世におそびほうけている

テン・ヤー・ハイ・ジャオ
祈りの言葉、救いの言葉、歌いの言葉

テン・ヤー・ハイ・ジャオ。。。


*日本酒 久保田を飲んでほろ酔い気分、22:45。



勘違い

「勘違い」

「勘違い」 気のぬけたような言葉
「勘違い」 ちょっと間抜けな感じ
「勘違い」 笑いをさそうことだってある

でも、その言葉、時には燃えたぎるマグマのような
想像を超えたエネルギーを生み出す

想えば、子供のころ、「勘違い」の連続だった
プロ野球選手にあこがれ、映画のヒーローを夢みて、ノーベルなんとか賞も取れる気がした

「勘違い」、その言葉、夢へ導く魔法の言霊

大人になり、平凡な日々の中、もう一度
その言葉、「勘違い」に恋してみたい



3つのま、マ、間

まどをあけ、まどをあけ、まどをあけ

すずしいかぜ、すずしいかぜ、すずしいかぜ、
ビューン、ビューン

マスクして、マスクして、マスクして

歌おう、歌おう、歌おう
楽しいソング、うれしいソング
ソング、ソング、ソング


間をとって、間をとって、間をとって

キュッ、キュッ、キュッ
自分のペースで
ダンス、ダンス、ダンス

さあ、始めよう、3つのま、

ま、マ、間
ま、マ、間




是枝裕和(監督)

是枝監督作品




是枝監督作品「海よりもまだ深く」

やはり、面白かった。

主人公の小説家は、作家として生活できるほどの、才能と運には恵まれていなかった。それでも、夢を捨てられずにいた。やむなく探偵という職業をしながら執筆に励むが、なかなか結果がでずにいた。離婚をせざるをえなくなった。その慰謝料を工面するために、親や姉を頼ってお金を借りまくる。そのストーリーの中で、親父との確執と許容、息子との対話、妻との会話など、いろいろな境遇を織り交ぜながら物語は展開していく。

この映画は、私自信の今と、重ね合わせてしまう。小説を書く中で、常に、毎日、あるいは、瞬間瞬間、行き詰まりみたいな感覚に襲われる。平凡と非凡のはざまで書いているようだ。どうにか、ひとりでも多くの人に受け入れてもらいたい願望と、ただただ無駄な時間を費やしているのではないかという失望との間を行き来している感じだ。なぜ、書くのかという問いへの答えはひとつではなく、無数にあり、時時に変化さえする。いつか、書かなくなることもあると思うが、今は、書き続けていたい。



安藤サクラ(女優)

安藤サクラ




先日、「万引き家族」を観てから、安藤サクラの演技に感動した。「百円の恋」という彼女主演の映画を借りてきた。
とても面白かった。やはり彼女の演技はすばらしかった。ストーリーとしては、ひきこもりな女性が、ボクサーとして頑張る姿にまわりの人やボーイフレンドに影響を与えるというもの、2時間ぐらいのストーリーとしては、ギューギュー積めの感じがなく、シンプルな中にも心に打たれる場面が多々あった。そのストーリもさることながら、彼女の演技、だらだらと生活を送っていた引っ込み思案な女性、運動神経のなさの演技から、一転、最後には、引き締まったボディーに、するどいパンチを繰り出す、軽快なフットワークをこなす演技には、プロボクサーそのものの姿であった。こんな女優がいたなんてと思うほどに素晴らしかった。これからも、安藤サクラという女優の演技を楽しみにしたい。

是枝裕和(監督)


 
とても久しぶりに映画館で観た。感動した。

家族とは何か?、生きるとは何か?などを考えさせられた。血が繋がっていなくても家族といえるし、生きる力強さを感じた。いずれにせよ、これだという結論が出ないことが、この映画の魅力のひとつであると思う。

最初、このストーリーは、貧しい家族がお互い協力して万引きを繰り返して生活していくものだと思っていたが、実際は、万引きは、現実と同じように、「癖」のひとつで生活を支えるものではなかった。私の浅はかな考えを思い知らされた。そして、一番感動した場面は、息子か万引きで捕まるシーンだ。捕まる理由が予測通りであったのでうれしかった。

また、ちょっとしたなんともないひとつのシーンが気になった。それは、父が夜、日常の習慣で歯磨きをする場面だ。このシーンにより、この家族は、精神的には全然貧しくないのだとなぜか感じだ。私の偏見かもしれないが、その父の生い立ちが決して万引きするほど貧しい家庭ではなかったと思う。実は、私は、このシーンをきっかけに夜、寝る前に念入りに歯を磨いている。(50代にして恥ずかしい。)


最後に、安藤サクラの演技に魅了された。そこで、今日、彼女の主演の映画「100の恋」DVDを借りた。ファンになった。


是枝作品、どんどん観ていきますよ。




是枝裕和(監督)



久しぶりにDVDを借りた。是枝監督の映画を探していて、見つかったひとつの映画「三度目の殺人」。先日、映画館で「万引き家族」を観た。とても感動したので、是枝監督作品を中心に鑑賞してみることにした。

最近、小説を書くようになって、映画の鑑賞方法が変化した。映画の途中、時々一時停止をして、ストーリーの展開を考えるようになった。時間がかかるし、思考もフル回転なので、鑑賞後はさすがに疲れる。


この映画の見所を、わたしなりに分析してみた。ひとつに、このストーリの流れは、犯人は自分だけが殺人犯であることを一貫して主張し続けていたと思う。その中で、淡々と業務をこなす弁護士とのやり取りが2転、3転してストーリを面白くしている。ひとつの重要なポイントは、被害者の娘がレイプされたと裁判で告白せざるを得ない状況になったときに、それを阻止したい犯人と、その思いを汲み取った弁護士との関係性をどう組み立てていくかということ。この部分がすごいと感じた。やはり、鑑賞後は疲れるね。以上、あくまでも個人的な、ひとりよがりな意見でした。






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